開始日時 | 2017/04/29 05:37:12 | 終了日時 | 2017/04/29 13:00:27 |
水平距離 | 16.31km | 沿面距離 | 16.48km |
経過時間 | 7時間23分15秒 | 移動時間 | 5時間04分07秒 |
全体平均速度 | 2.23km/h | 移動平均速度 | 3.08km/h |
最高速度 | 7.47km/h | 昇降量合計 | 859m |
総上昇量 | 834m | 総下降量 | 25m |
最高高度 | 2566m | 最低高度 | 1747m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
上高地バスターミナル | 05:37:12 | 0.00km | 1747m | ||
00:45:31 | 3.26km | 4.3km/h | ↑39m ↓9m | 0.92% | |
明神館 | 06:24:15 | 3.26km | 1775m | ||
00:46:15 | 3.27km | 4.2km/h | ↑45m ↓12m | 1.01% | |
徳澤園 | 07:11:44 | 6.53km | 1810m | ||
00:01:28 | 0.13km | 1.4km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
徳澤園 | 07:26:07 | 6.66km | 1813m | ||
00:13:22 | 0.89km | 3.9km/h | ↑17m ↓0m | 1.91% | |
新村橋 | 07:40:43 | 7.55km | 1830m | ||
00:37:34 | 2.74km | 4.4km/h | ↑43m ↓2m | 1.50% | |
横尾山荘 | 08:18:54 | 10.29km | 1874m | ||
00:03:01 | 0.52km | 1.9km/h | ↑0m ↓1m | -0.21% | |
横尾山荘 | 09:34:19 | 10.80km | 1872m | ||
01:09:22 | 3.09km | 2.6km/h | ↑162m ↓0m | 5.28% | |
本谷橋 | 10:54:31 | 13.89km | 2045m | ||
00:33:43 | 1.04km | 1.7km/h | ↑168m ↓0m | 16.68% | |
屏風のガレ場 | 11:47:09 | 14.93km | 2229m | ||
00:53:51 | 1.55km | 1.5km/h | ↑314m ↓0m | 21.11% | |
涸沢ヒュッテ | 13:00:27 | 16.48km | 2563m |
開始日時 | 2017/04/30 06:53:06 | 終了日時 | 2017/04/30 12:23:18 |
水平距離 | 3.06km | 沿面距離 | 3.59km |
経過時間 | 5時間30分12秒 | 移動時間 | 0時間58分59秒 |
全体平均速度 | 0.65km/h | 移動平均速度 | 1.92km/h |
最高速度 | 5.47km/h | 昇降量合計 | 909m |
総上昇量 | 447m | 総下降量 | 462m |
最高高度 | 2637m | 最低高度 | 2159m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
涸沢ヒュッテ | 06:53:06 | 0.00km | 2166m | ||
00:20:23 | 1.49km | 1.4km/h | ↑380m ↓0m | 28.24% | |
五・六のコル | 09:15:09 | 1.49km | 2586m | ||
00:02:50 | 0.26km | 1.4km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
前穂北尾根第六峰直下 | 09:52:14 | 1.75km | 2632m | ||
00:00:21 | 0.16km | 1.9km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
前穂北尾根第六峰直下 | 10:47:13 | 1.91km | 2625m | ||
00:04:21 | 0.28km | 1.7km/h | ↑0m ↓11m | -4.90% | |
五・六のコル | 11:24:59 | 2.19km | 2591m | ||
00:31:04 | 1.40km | 2.3km/h | ↑0m ↓366m | -28.82% | |
涸沢ヒュッテ | 12:23:18 | 3.59km | 2159m |
開始日時 | 2017/05/01 06:42:17 | 終了日時 | 2017/05/01 12:15:22 |
水平距離 | 16.05km | 沿面距離 | 16.18km |
経過時間 | 5時間33分05秒 | 移動時間 | 4時間07分24秒 |
全体平均速度 | 2.91km/h | 移動平均速度 | 3.79km/h |
最高速度 | 12.79km/h | 昇降量合計 | 838m |
総上昇量 | 33m | 総下降量 | 805m |
最高高度 | 2397m | 最低高度 | 1599m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
涸沢ヒュッテ | 06:42:17 | 0.00km | 2396m | ||
00:27:09 | 1.44km | 3.1km/h | ↑0m ↓278m | -20.00% | |
屏風のガレ場 | 07:14:23 | 1.44km | 2076m | ||
00:17:58 | 1.00km | 3.2km/h | ↑0m ↓159m | -16.35% | |
本谷橋 | 07:37:16 | 2.43km | 1900m | ||
00:53:52 | 3.02km | 3.3km/h | ↑3m ↓165m | -5.40% | |
横尾山荘 | 08:34:05 | 5.45km | 1724m | ||
00:04:23 | 0.38km | 2.1km/h | ↑1m ↓0m | 0.27% | |
横尾山荘 | 09:11:21 | 5.83km | 1721m | ||
00:39:04 | 2.74km | 4.2km/h | ↑7m ↓40m | -1.21% | |
新村橋 | 09:51:31 | 8.57km | 1686m | ||
00:12:10 | 0.88km | 4.3km/h | ↑0m ↓11m | -1.24% | |
徳澤園 | 10:04:18 | 9.45km | 1670m | ||
00:00:59 | 0.23km | 1.3km/h | ↑0m ↓5m | -2.26% | |
徳澤園 | 10:42:51 | 9.68km | 1665m | ||
00:47:39 | 3.19km | 4.0km/h | ↑14m ↓45m | -0.97% | |
明神館 | 11:30:46 | 12.88km | 1633m | ||
00:44:10 | 3.30km | 4.5km/h | ↑8m ↓42m | -1.03% | |
上高地バスターミナル | 12:15:22 | 16.18km | 1600m |
2017/04/29 05:37:12
春の上高地は穂高の山が真っ白です。
横尾へ向けて出発!
2017/04/29 05:46:18
梓川の正面に焼岳。
2017/04/29 06:24:15
2017/04/29 07:03:58
穏やかな天候の中、集合場所の横尾へ。
2017/04/29 07:11:44
少し休憩です。
2017/04/29 07:26:07
横尾へ向けて出発!
2017/04/29 07:40:43
2017/04/29 08:11:10
横尾からの明神岳は梓川の間近に見えます。
2017/04/29 08:18:54
集合場所へ到着!
集合時間は9時半、ゆっくり休憩です。
2017/04/29 09:34:19
いよいよ、涸沢へ向けて出発!
2017/04/29 09:38:02
ここからは登山道に入ります。
2017/04/29 10:23:44
巨大な岩、屏風岩が左手に見えます。
2017/04/29 10:54:31
2017/04/29 10:56:21
横尾本谷からは蝶ヶ岳が良く見えます。
ゴールデンウィーク前半、お天気はイマイチなおかげで登山者の数はまばらです。
2017/04/29 10:57:03
ようやく穂高の峰が見えてきました。
あいにくの曇り空ですが、北穂高岳が見えます!
2017/04/29 11:47:09
2017/04/29 11:47:37
ここからは前穂北尾根の全景が見渡せます。
前穂北尾根は険しい岩場の連続です。
2017/04/29 12:25:59
本谷のいたるところで小規模な雪崩の跡があります。
耳を澄まして、注意しながら登って行きます。
2017/04/29 12:40:58
あと少しで涸沢に到着です。楽しみ!
2017/04/29 12:57:04
涸沢の正面には東天井岳が良く見えます。
2017/04/29 13:00:27
ヒュッテに到着!
2017/04/29 13:01:41
ゴールデンウィーク前半は天候のせいか、テントは少なめ。
2017/04/29 15:55:57
お世話になります!
休憩中のところ失礼しました。
2017/04/29 16:03:09
今年は雪が多めだそうです。
いつもありがとうございます。
2017/04/30 04:49:29
もうすぐ日の出です。
東天井岳、横通岳あたりの空が赤く染まっています。
2017/04/30 04:54:13
モルゲンロートを見ようと多くの登山者が涸沢で待っています。
2017/04/30 05:07:27
ほんのり赤く染まる奥穂高岳。
2017/04/30 05:07:41
夜明けとともに登り始める登山者。
快晴の中、朝日に照らされて登る穂高は格別でしょう。
2017/04/30 05:09:04
もうすぐ日の出です。一面が明るくなってきました。
2017/04/30 05:10:14
北穂高岳の山頂付近は朝日に照らされて赤く染まっています。
残念ながら真っ赤なモルゲンロートは見られませんでしたが、晴天に恵まれ清々しい朝です。
2017/04/30 05:11:29
ほんのりと紅く染まった奥穂高岳。
いつ見ても綺麗で、険しい山なみです。
2017/04/30 05:14:00
涸沢から見上げる北尾根は険しく切れたっています。
2017/04/30 05:16:04
奥穂高岳から吊尾根まではすっかり雪に覆われています。
2017/04/30 05:16:04
あずき沢のあたりまで朝日に照らされて赤く染まっています。
2017/04/30 05:20:29
登山者が続々と北穂高岳を目指して登って行きます。
2017/04/30 05:21:04
小屋の周辺はまだ暗いですが、間もなく屏風の耳あたりから太陽が昇ります。
2017/04/30 05:23:27
青空と真っ白な斜面と涸沢槍、この季節しか見られない張り詰めた空気感が気持ちを昂らせてくれます。
2017/04/30 05:23:55
明るくなり、涸沢から北穂高岳小屋も見えるようになりました。
陽がよくあたるので日中は雪崩に注意が必要です。
2017/04/30 05:27:42
陽が上がってくるにつれ、登山者の数が増えています。
2017/04/30 05:29:12
ゴジラの背中の影が北穂の南斜面に大きく映っています。
2017/04/30 05:29:21
奥穂高岳へも多くの登山者が登り始めています。
2017/04/30 06:53:06
次田ガイドさんに連れられて前穂北尾根へ出発!
2017/04/30 07:00:43
涸沢は一昨日の積雪(約40cm)でふかふかです。
アイゼンなしで歩いて行けます。
2017/04/30 07:01:33
踏み跡のない真っ白な雪の上を北尾根へ向けてまっすぐ直登していきます。
2017/04/30 07:06:11
春の日射しが暖かく、雪を融かしていきます。
北尾根の斜面は穏やかで静かです。
2017/04/30 07:07:40
徐々に斜度がきつくなっていきますが、ゆっくり進んで行きます。
2017/04/30 07:08:00
あずき沢へ向かって多くの登山者が登って行くのが見えます。
北尾根へは私たちのパーティーのみ!
2017/04/30 07:44:42
横通岳、東天井岳、大天井岳、赤岩岳、西岳と長い尾根が良く見えるようになってきました。
2017/04/30 07:47:32
奥穂高岳から涸沢岳の山頂付近は強風で雪が舞いあがっています。
こちらは幸いなことにほとんど風はありません。
2017/04/30 07:48:07
険しい前穂北尾根がはっきりと見えるようになってきました。
正面が前穂北尾根の第五峰、どこまで行けるかわかりませんが、普段見られない景色が見られるのは間違いなさそうです!
2017/04/30 08:05:50
膝近くまで埋もれる新雪の中を交代でラッセルで登って行きます。
みなさん慣れているので先頭の足跡に沿って綺麗に登って行きます。
2017/04/30 08:11:24
高度が増すにつれて斜面がかなり急になってきました。
ゆっくり揃って登って行きます。
2017/04/30 08:33:49
ようやくコルが見えてきました。
斜面には風によってつくられたシュカブラの模様が刻まれています。
2017/04/30 08:34:10
涸沢ヒュッテは見えなくなりましたが、穂高山荘へ向けて登って行く多くの登山者が蟻のように小さく見えます。
2017/04/30 08:37:58
青空と真っ白な雪だけの何も寄せ付けない大きな自然が感じられる風景です。
2017/04/30 08:38:16
みんなで交代でラッセルで登ってきました。
振り返るとみんなで踏み固めた綺麗な足跡が残っています。
2017/04/30 08:41:02
稜線が近づくにつれて、こちらも少し風が出てきました。
一昨日の新雪が風に舞っています。
2017/04/30 09:12:41
昨年秋に雨の中通った吊尾根が見えます。
紅葉の吊尾根も綺麗でしたが、雪景色の吊尾根はそれ以上に険しく綺麗に見えます。
2017/04/30 09:15:09
前穂北尾根 第五峰、第六峰の間にあるコル。
ここから上はアイゼンが良く刺さる斜面なので、ここでアイゼンを装着し、アンザイレンで登ります。
2017/04/30 09:26:34
コルからでも第五峰は高く険しく見えます。
2017/04/30 09:52:14
ここから上はアイスバーンで危険なので、今日はここまで。
ここからは横尾、徳澤、蝶ヶ岳、常念岳、周囲がすべて見渡せます。
とても素晴らしい眺望です!
2017/04/30 09:55:55
以前、縦走した表銀座も良く見えます。
手前はパノラマコースの屏風の頭。
2017/04/30 09:56:01
蝶槍、蝶ヶ岳、蝶ヶ岳ヒュッテも見えています。
蝶ヶ岳にも多くの登山者が登っているのでしょう。
2017/04/30 09:58:33
山頂に立つ次田ガイド。
2017/04/30 10:00:40
北尾根の稜線は見下ろすと横尾や徳澤が見えます。
恐る恐る下を覗き込んでみています。
2017/04/30 10:02:40
前穂高岳は険しい山ですが、北尾根はさらに険しく見えます。
2017/04/30 10:03:10
赤い屋根の徳澤園。
徳沢からの尾根は蝶ヶ岳へと続く長塀山。
2017/04/30 10:23:11
昨年縦走した常念岳から蝶ヶ岳が一望です。
向こうからは穂高連峰が一望でした。
どちらから見ても飽きない景色です。
2017/04/30 10:23:20
左下の梓川沿いに見えるのが横尾山荘。
その上が蝶ヶ岳と長塀山に続くなだらかな稜線。
2017/04/30 10:25:02
アイスバーンの道の上が前穂北尾根第六峰。
正面奥は涸沢岳。
2017/04/30 10:25:46
奥穂高岳の稜線は相変わらず強風が吹き荒れています。
張り出した雪庇も大きく見えます。
2017/04/30 10:26:41
吊尾根から続く険しい稜線の先は前穂北尾根第五峰。
いつか第五峰を越えて前穂高岳へ行ってみたいかな。
2017/04/30 10:26:59
岩と雪がミックスの前穂北尾根第五峰。
2017/04/30 10:27:21
なだらかに見えますが、アイスバーンで滑落の危険がある険しい第六峰。
普段来られないところへ連れてきて頂きました。
2017/04/30 10:47:13
急な下りなので慎重に降ります。
アイゼンが良く効きます!
2017/04/30 11:01:48
前穂北尾根へ来たという証に記念撮影。
達成感十分な充実の笑顔です。
2017/04/30 11:05:52
ここからは同じくらいの高さなので張り出した雪庇の大きさがよくわかります。
2017/04/30 11:16:06
ツアーメンバーのみなさんを記念撮影。
2017/04/30 11:19:32
気温も上がってきたので土交じりの雪崩の跡がたくさん見えます。
2017/04/30 11:24:59
いつまでも見ていたいと思う景色です。
ここから下は新雪でふかふかの雪なので、アイゼンを外します。
気温も上がってきて雪崩も心配になるので下山します。
2017/04/30 11:29:43
真っ青な空と真っ白な雪をバックに足取りも軽そうです。
2017/04/30 11:43:17
斜面を多くの登山者が登って行くのが見えます。
稜線は強風で雪が舞いあがっています。
雪崩と強風、みなさんが無事でありますように。。。
2017/04/30 11:43:29
奥穂高岳は強風が吹き荒れていますが、登られている多くの登山者は大丈夫でしょうか。。。
2017/04/30 11:44:22
奥穂、北穂は斜面に土の混じった雪崩の跡がたくさんみえます。
2017/04/30 11:50:07
大きく張り出した雪庇が見えます。
斜面が急なので少しでも落ちてきたら大きな雪崩になるでしょう。
2017/04/30 11:57:17
5・6のコルからは登りと同じでアイゼンなしです。
ところどころで足に雪をとられますが、駆け下りていけるくらい楽しい斜面です。
2017/04/30 12:01:52
この裏側に先ほどまでいたとは思えない岩場です。
私たち以外の足跡はありません。
2017/04/30 12:23:18
涸沢の日中は5分おきに雪崩が発生する雪崩の巣です。
無事、暖かくなる前に涸沢ヒュッテに帰ってこられました。
2017/04/30 12:59:37
晴天の涸沢ヒュッテのテラスで楽しいひと時。
2017/04/30 13:06:32
午後の涸沢は雪崩の巣です。
いたるところで大小の雪崩が発生しています。
2017/04/30 13:06:59
北穂では登山者が雪崩に巻き込まれたそうですが、無事自力で脱出されたようです。
残雪期の穂高は早め早めの行動が鉄則です。
2017/04/30 13:17:51
獅子岩の下でも大きな雪崩が起きています。
こちらは幸い誰も巻き込まれなかったようです。
2017/05/01 06:42:17
雪交じりの雨の中、名残惜しいですが下山します。
2017/05/01 07:08:45
小雨の中をゆっくり下山しています。斜面が雪崩た跡がたくさん見えます。
周囲に注意して下山します。
2017/05/01 07:14:23
2017/05/01 08:31:32
ここを渡れば横尾山荘です。
名残惜しいですが、もうすぐツアー終了です。
2017/05/01 07:37:16
2017/05/01 08:34:05
解散場所の横尾山荘に到着!
次田先生どうもありがとうございました、とても楽しい山行でした!!
2017/05/01 09:11:21
ツアーのみなさんとお別れして、上高地バスターミナルへ。
2017/05/01 09:51:31
2017/05/01 10:04:18
ちょっと早目のランチ。
2017/05/01 10:42:51
上高地バスターミナルへ。
2017/05/01 11:30:46
2017/05/01 12:15:22
残雪の穂高、とても楽しい山行でした!
来年は北穂?奥穂?